2013年04月02日
「平成24年度京都メカニズムクレジット取得事業」の結果について
平成25年4月1日
「平成24年度京都メカニズムクレジット取得事業」の結果について(お知らせ)
京都議定書の削減約束を達成するため、環境省及び経済産業省は、平成18年度から独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に委託し、京都メカニズムを活用してクレジットを取得する事業を実施しております。この度、NEDOが平成24年度におけるクレジット取得事業の結果について公表いたしましたので、お知らせいたします。
1.京都議定書目標達成計画(平成17年4月閣議決定。平成20年3月全部改定)において、国内対策に最大限努力してもなお京都議定書の約束達成に不足する差分(基準年総排出量比1.6%)については、「補足性の原則を踏まえつつ、京都メカニズムを活用したクレジットの取得によって確実に対応することが必要」とされております。このため、環境省及び経済産業省は、平成18年度からNEDOに政府のクレジット取得を委託し、京都メカニズムクレジット取得事業を開始いたしました。
2.本事業の実施に当たっては、京都議定書目標達成計画において、「クレジットを取得するに際しては、
[1]リスクの低減を図りつつ、費用対効果を考慮して取得すること、
[2]地球規模での温暖化防止、途上国の持続可能な開発への支援を図ること」
とされております。
同計画を踏まえて、平成24年度にはNEDOより406.0万トン(二酸化炭素換算)のクレジットが日本政府口座へ移転されました。また事業開始以降の日本政府口座への総移転量は、9,365.4万トン(二酸化炭素換算)となります。
なお、事業開始以降の総契約量合計は、9,752.8万トン(二酸化炭素換算)となります。
3.クレジット取得契約の詳細等につきましては、NEDO発表資料「2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について」(別紙)をご参照ください。
(参考)
○「2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について」(NEDO発表資料)
2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について
NEDOは、政府からの委託により2006年度から京都メカニズムクレジット取得事業を実施しております。2012年度事業を以下のとおり実施しましたのでお知らせします。
1.2012年度事業の結果について
(1) 2012年度の政府へのクレジット移転実績総量について
2012年度は、406.0万トン(二酸化炭素換算)を政府の管理口座へ移転しました。
この結果、事業開始以降の政府への移転実績総量は9,365.4万トン(二酸化炭素換算)となりました。
(2) 2012年度契約結果について
2012年度は新たな契約締結は行いませんでした。事業開始以降の総契約量は9,752.8万トン(二酸化炭素換算)です。
2.お問い合わせ先
(本プレスリリースの内容についての問い合わせ先)
NEDO 京都メカニズム事業推進部
1990年日本排出量:12億6,100万トン 、9,752.8万トン(二酸化炭素換算)は7.7%相当
「平成24年度京都メカニズムクレジット取得事業」の結果について(お知らせ)
京都議定書の削減約束を達成するため、環境省及び経済産業省は、平成18年度から独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に委託し、京都メカニズムを活用してクレジットを取得する事業を実施しております。この度、NEDOが平成24年度におけるクレジット取得事業の結果について公表いたしましたので、お知らせいたします。
1.京都議定書目標達成計画(平成17年4月閣議決定。平成20年3月全部改定)において、国内対策に最大限努力してもなお京都議定書の約束達成に不足する差分(基準年総排出量比1.6%)については、「補足性の原則を踏まえつつ、京都メカニズムを活用したクレジットの取得によって確実に対応することが必要」とされております。このため、環境省及び経済産業省は、平成18年度からNEDOに政府のクレジット取得を委託し、京都メカニズムクレジット取得事業を開始いたしました。
2.本事業の実施に当たっては、京都議定書目標達成計画において、「クレジットを取得するに際しては、
[1]リスクの低減を図りつつ、費用対効果を考慮して取得すること、
[2]地球規模での温暖化防止、途上国の持続可能な開発への支援を図ること」
とされております。
同計画を踏まえて、平成24年度にはNEDOより406.0万トン(二酸化炭素換算)のクレジットが日本政府口座へ移転されました。また事業開始以降の日本政府口座への総移転量は、9,365.4万トン(二酸化炭素換算)となります。
なお、事業開始以降の総契約量合計は、9,752.8万トン(二酸化炭素換算)となります。
3.クレジット取得契約の詳細等につきましては、NEDO発表資料「2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について」(別紙)をご参照ください。
(参考)
○「2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について」(NEDO発表資料)
2012年度京都メカニズムクレジット取得事業の結果について
NEDOは、政府からの委託により2006年度から京都メカニズムクレジット取得事業を実施しております。2012年度事業を以下のとおり実施しましたのでお知らせします。
1.2012年度事業の結果について
(1) 2012年度の政府へのクレジット移転実績総量について
2012年度は、406.0万トン(二酸化炭素換算)を政府の管理口座へ移転しました。
この結果、事業開始以降の政府への移転実績総量は9,365.4万トン(二酸化炭素換算)となりました。
(2) 2012年度契約結果について
2012年度は新たな契約締結は行いませんでした。事業開始以降の総契約量は9,752.8万トン(二酸化炭素換算)です。
2.お問い合わせ先
(本プレスリリースの内容についての問い合わせ先)
NEDO 京都メカニズム事業推進部
1990年日本排出量:12億6,100万トン 、9,752.8万トン(二酸化炭素換算)は7.7%相当